認知症診療ネットワーク

「認知症かな?」と思ったら

認知症は、だれでもかかる可能性のあるごくありふれた病気です。また、しばしば周囲からの支援を必要とします。適切な医療・介護・福祉サービスを受けることで進行を遅らせ、天寿を全うするまで地域で暮らしていくことが出来ます。

適切な医療を受けるためにまずかかりつけの先生に相談することが一番良い方法です。もしかかりつけ医がいらっしゃらない場合、福岡市医師会が認知症の適切な初期診断や通院を担えると認定した「認知症相談医」を受診されることをお勧めします。

また日本各地で様々なレベルでの認知症診療の連携が行われています。南区医師会では福岡市医師会の認知症疾患医療連携体制を南区内で展開するため、平成24年より「南区医師会認知症診療ネットワーク」を立ち上げています。

「南区医師会認知症診療ネットワーク」は、医療機関同士の連携に止まらず、地域の様々な認知症患者の支援を行っている介護・福祉を担う方々とも連携を図り、福岡市役所や南区保健福祉センターと協力して「認知症にかかっても、安心して地域で暮らせる社会」を作るために活動しています。
認知症がご心配な時は、まずかかりつけ医にご相談ください。

 

リンク集

●福岡市医師会認知症診療連携について
http://www.city.fukuoka.med.or.jp/ninchisyou/ninchisyou.html

●認知症相談医名簿
http://www.city.fukuoka.med.or.jp/ninchisyou/ninchisyoumeibo.html#minamiku

●国立長寿医療研究センターによる認知症についての説明
(患者さんやご家族向けのパンフレット等、分かりやすくて信頼出来る情報が有ります)
http://www.ncgg.go.jp/ncgg-users/disease/ninchisho.html

 

行政の総合相談窓口

南区保健福祉センター地域保健福祉課地域包括ケア推進係
住所:福岡市南区塩原3丁目25の3
電話:092-559-5132

南区内各地域の身近な相談窓口

いきいきセンターふくおか(福岡市地域生活支援センター)
http://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/chiikihoken/health/00/04/4-030101-1_2.html

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